古部 次郎 Jiro FURUBE

慶應大学工学部卒業後、某外資系企業に入社し、開発部にて製品開発に従事したのち、知的財産部において通信･ソフト・画像処理技術の特許を担当。17年間（知財部12年間）勤めた後に事務所を設立。ライセンス交渉実績や多数企業への提案実績、知財協会での活動、ライセンス協会アジア研究員の経験などを踏まえ、お客様をサポートしています。
企業の知的財産部に在席当時、弁理士試験の勉強をしながら、他社特許対応とは別に年間444件の出願処理を担当。「①このままでは自分が潰れる。②勉強時間が確保できない。③企業内で小特許庁のように拒絶する作業だけをやっていては、生み出されるものは何も無い。」との危機感から、技術開発部に直接、入り込み、組織を動かし、仕事の上流にて有効な特許を探し出す計画的出願を提案して実践。この経験から、技術開発者の見落としがちな「価値ある発明」に対して提言するポイントを習得し、現在のお客様をサポートさせていただいています。

久保 洋之 Hiroyuki KUBO

大学卒業後、電気メーカーに入社し、金融システム事業部でシステムエンジニアとして銀行のオンライン勘定系システム開発に従事しました。その後、知的財産部で特許権利化業務に携わりました。特に、ビジネスモデル特許が騒がれた時期には、営業・スタッフ部門を含む全社を挙げてのビジネスモデル特許出願推進プロジェクトで中心となって活動しました。13年間（知的財産部8年間）勤めた後、事務所に入所しましたが、企業の知的財産部での業務経験を生かし、お客様の知的財産部門に寄り添って誠実に、丁寧かつ正確な明細書の作成を心がけています。

伊與田 幸穂 Sachiho IYODA

お客様が目指す方向性を踏まえ、創造された価値を見出して高める等の仕事を心掛けています。よろしくお願いいたします。

水戸 洋介 Yosuke MITO

大学卒業後、事務機器メーカ－にて、開発業務に携わりました。その後、知財部に移り、出願業務、係争、知財教育等に携わりました。現在、国内外の権利化業務を主に担当しています。また、明細書添削などの業務も行っています。
品質に妥協することなく、「より良いものを提供する」という信念で業務に取り組んでいます。また、難解な表現等は避け、見やすく、読みやすく、分かりやすいものを提供するように心がけています。皆様、どうぞよろしくお願い致します。

砂田 岳彦 Takahiko SUNADA

機械系の案件を中心とした権利化業務を行いながら、調査部門の責任者としても活動しています。お客様からのご依頼に対して、単なる事務処理として対応せずに、何かプラスアルファを提供できないかを常に考えてまいります。お客様と直接お話しできる時間が楽しみですので、ぜひお気軽にお声掛けください。

山脇 浩 Hiroshi YAMAWAKI

京都大学大学院工学研究科修了後、化学メーカーに入社し、研究開発部門にて、蛍光体、ガラス材料の開発に従事しました。政府系研究機関の知的財産部では出願、中間処理、契約、啓蒙活動等を担当しました。
これらの経験から、広い技術分野に対応でき、発明を的確に捉えてまいります。

尾形 文雄 Fumio OGATA

企業の設計部にて製品開発を9年、知的財産部にてリエゾン活動、権利形成、他社特許対策等の業務を2年経験しました。クライアント様の事業利益を最大化するためにこれらの経験をどのように活かせるかを常に考えながらサービスを提供することを心がけております。

加藤 謹矢 Kinya KATO

大学では、電気・電子を専攻しました。卒業後、通信キャリアの研究所に入所し、MOS LSIの製造・設計技術、液晶表示装置の製造・設計技術、及び、液晶表示モード技術の開発に従事しました。この間、種々の技術に触れることができました。この経験をベースにして、主に電気・電子関連の出願・中間の業務を担当しています。「有効な権利の取得」をモットーにして、技術の正確な記載と、的確な権利範囲の確保に努めています。また、日本弁理士会の特許委員会の委員を務め、権利範囲の解釈などについて研鑽を積んでいます。

横田 裕弘 Yasuhiro YOKOTA

大学院修士課程修了後、某外資系消費財メーカーにて生産技術開発に関わりました。作業着・安全靴姿で現場を走り回りながら、製品が生みだされる現場の厳しさを知りました。その後、国内特許事務所に入所し、機械分野の外国出願業務（外内・内外）を担当するとともに、海外係争案件などにも関わりました。
現在は、国内の機械関連案件を主として担当しています。個々の案件ごと、お客様の真意をくみとった業務を行うことを心がけています。日中は完全なデスクワークであるため、プライベートの時間にはマラソンやトライアスロンなどで体を動かしています。

高梨 桜子 Sakurako TAKANASHI

大学では化学を専攻し、物理化学、有機化学および無機化学等の基礎を学びました。大学卒業後、当事務所に入所し、現在は、特許出願業務の他、意匠登録出願業務に携わっています。
クライアントの皆様の目線に合わせたサービスの提供を行うことを目指し、出願形式を超えた幅広い視点での提案、きめの細かい対応を心掛けています。

溝田 尚 Nao MIZOTA

大学では材料工学を専攻し、卒業後、通信キャリアにて通信サービスの研究開発に従事しました。現在は、主に情報系、電気系の分野を中心に幅広く担当させていただいております。お客様のアイデアを大切にして、発明の本質を的確に捉えた効果的な権利を取得できるよう努めて参ります。

岸 真太郎 Shintaro KISHI

大学院修士課程修了後、電力会社に入社し発電所の保守管理業務に携わりました。発電所の安全面から技術に触れることで、メーカーから納められる製品一つ一つの緻密さを知りました。現在は、機械系の出願・中間・調査業務を主に担当しております。お客様と密なコミュニケーションを図り、お客様が喜ばれる品質のものを提供するように心がけています。

頭師 教文 Norifumi ZUSHI

大学卒業後、国内外の権利取得、無効審判・異議申立て、審決取消訴訟など知財全般に携わってまいりました。権利形成においては、お客様の業務活動に資する権利の取得を第一に、分かり易く正確な書類の作成を心がけております。

千田 武 Takeshi CHIDA